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implant 歯を失ってお困りの方へ
毎日ブラッシングしてお口のケアをしていても、ケガやむし歯、歯周病などによって歯を失うことがあります。そのままにしておくと、まわりの歯が移動して噛み合わせのバランスがくずれ、お口全体の健康に悪影響を与えますので早めの治療が大切です。失った歯の機能回復のための「補綴（ほてつ）治療」はおもに3種類で、入れ歯治療、ブリッジ治療、そしてインプラント治療です。
横浜市港北区日吉本町の医療法人博愛会（社団）日吉台歯科診療所「矢島歯科医院」では、あごの骨にインプラント (人工歯根)を埋め込んで支台にして、その上にセラミック製の被せ物や特殊な入れ歯を装着して歯の機能回復をはかるインプラント治療をご提供します。興味のある方はお気軽にご相談ください。
インプラントがすぐれている点
ネジのような形状をしているチタン製のインプラントは、表面の特殊な加工により、安定するとあごの骨と結合します。そのため、自分の歯と同じような感覚で噛めるのが大きなメリットです。人工歯根の上には天然歯に似た人工歯を装着できるので、見た目も美しく治療した歯だと気づかれにくいのもメリットです。インプラントが安定するまでの時間がかかるため、治療期間が比較的長めで、自費診療なので費用を全額自己負担していただかなければならないというデメリットがありますが、歯の形状とよく似ていて違和感がほとんどないうえ自立しますので、まわりの歯に負担をかけません。
他院でインプラント治療を断られた方へ
インプラント治療では人工歯根をあごの骨に埋め込むので、十分な骨の量と密度が必要です。そのため、骨が足りないときには治療を断られてしまうことがあります。しかし当院ではまず骨の量を増やしてからインプラント治療を行うことも可能です。
再生療法という手段
あごの骨の量が足りなくても再生療法（CGF・AFG）を行うことで、インプラント治療ができるかもしれません。まず、患者様の血液を採取し、特殊な遠心分離器にかけて「成長因子」を濃縮した「CGF」をつくります。成長因子は、組織の再生や治癒につながる成分です。そして「AFG（血漿）」も、患者様の血液から遠心分離器にかけてつくりだすもので、この「CGF」と「AFG」を骨が不足している部分に設置し縫合して骨の再生を促すのです。添加物（凝固剤・凝固促進剤など）を使わずに、患者様の血液からつくるので、副作用の心配がなく安心して使用できます。
CGFとAFGのメリット
- 患者様の血液のみでつくるので添加物を含まない
- 副作用の心配がない
- 術後の痛みや腫れの軽減につながる
- 再生速度が早め
インプラント治療は
医療費控除の対象です
インプラント治療は健康保険が適用されない自費診療ですが、歯の機能回復が目的の場合は、医療費控除の対象となります。医療費控除とは、確定申告を行う人と家計が同じ家族が1年間に支払った医療費の合計が年間で10万円を超える場合に所得控除が受けられる制度です。1月1日～12月31日までに支払った医療費の合計が対象で、家計が一緒ならば同居と別居は問いません。実際にいくら戻ってくるのかは、総所得額によって異なりますので、詳しくはお近くの税務署または役所の税務課にお問い合わせください。
